李00的天地

安室奈美恵“鉄人ライブ”爆発的４５万人動員

　安室奈美恵（３１）の全国ツアーの再追加公演が８日、横浜アリーナでスタートした。当初は計２５万人規模だったツアーが爆発的な人気で再々追加まで増え、計４５万人を動員。日本の女性ソロ歌手史上最大級のツアーとなった。途中のトーク（ＭＣ）なしの全３０曲をノンストップで歌い切る“鉄人ライブ”で、１万人の大観衆を魅了した。

　貫禄すら感じる圧巻のステージ。２時間２０分ノンストップで歌い続ける姿は鬼気迫るほどの迫力がありながら、ダンス、衣装、仕掛け、映像と視覚的にファンタジーの世界へと誘う完ぺきなまでの“エンターテインメントショー”だ。

　歌ったのは全３０曲。ワンステージの曲数では自己最多で、これを着替えの時間を除けば休みなしで一気に歌いきった。

　１８日に発売するシングル「ＷＩＬＤ／Ｄｒ．」も披露。バレエ音楽のボレロを巧みに使った「Ｄｒ．」を劇的な展開で歌い上げるなど、思わず聴きほれる場面も満載。

　１万人がその高いポテンシャルを確かめようと見入っている様子は、まるで米国のマドンナ（５０）ら海外のスーパースターの来日公演の雰囲気。セクシーなミニスカートやボンデージなど計９つの衣装に着替えるたびに歓声が上がり、歌、体、演出の“三位一体”で安室が具現化していくファンタジーに観客は酔った。

　昨年７月に１７０万枚を売ったアルバム「ＢＥＳＴ　ＦＩＣＴＩＯＮ」をタイトルにした公演。不況の中、ＣＤ史上初のオリコンチャート６週連続１位を記録したのと同様、ツアーも２３カ所６０公演で４５万人に達した記録的な動員になった。

　１０代、２０代、３０代でミリオンヒットを記録した日本音楽史上初の歌姫。終演時に「きょうはありがとうございました」とこの日唯一のあいさつをすると、３０代から「アムロ！」、１０代から「奈美恵ちゃん！」の歓声。幅広く愛されていることを象徴するシーンだった。

sponichi

安室ワールド！なんと２時間半トークなし

　歌手・安室奈美恵（３１）が８日、神奈川・横浜アリーナで、女性ソロアーティストとして史上最大の４５万人を動員する全国ツアー「ＢＥＳＴ　ＦＩＣＴＩＯＮ　ＴＯＵＲ　２００８-２００９」（全６０公演）の横浜公演を行った。
　１８日発売の新曲「ＷＩＬＤ」、「Ｄｒ．」など全３０曲２時間半を、トークなしのノンストップで歌い踊った安室。セクシーなミニスカなど９変化した華麗なステージでは、１７０万枚のセールスを記録しているアルバム「ベストフィクション」などを迫力たっぷりに表現。
　「きょうはありがとう。また遊びに来てね」-全曲を歌い上げた歌姫は、最後の最後に感謝の言葉。言葉を超えた安室の力強い表現力に１万人の観客は大満足だった。安室は、５月３１日の岩手アイスアリーナまで残り２２公演を突き進む。

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安室“９変化”女性ソロ最多４５万人動員へ

　歌手、安室奈美恵（３１）が８日、横浜アリーナで全国ツアーの再追加公演を行った。
　１万人の大歓声を受け、１７０万枚を売り上げたベスト盤「ＢＥＳＴ　ＦＩＣＴＩＯＮ」を中心に、新曲「ＷＩＬＤ／Ｄｒ．」（１８日発売）など３０曲をセクシーなダンスを交えて熱唱した。
　ライブ中のトークはなく、歌と踊りで２時間２０分をノンストップに駆け抜ける内容で、コルセットにミニスカなど９変化でも魅了。公演後には「また遊びに来てね！！」と笑顔を見せた。
　ツアーの再々追加公演も決定し、２３都市６０公演で約４５万人動員と女性ソロ歌手の最多動員数を記録。５月３１日の岩手公演でファイナルを迎える。

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安室奈美恵が９変化で30曲ぶっ通しダンス

　歌手安室奈美恵（３１）が８日、横浜アリーナで全国ツアーの横浜公演を行い、報道陣に初公開された。１８０万枚を売り上げたベスト盤を引っ提げてのツアーで、５月３１日の岩手アイスアリーナ公演まで行われる。完走すると全６０公演で女性ソロアーティスト史上最大となる４５万人を動員する。ツアー中のＢ’ｚ松本孝弘、ラルク　アン　シエルｈｙｄｅら著名人も駆けつけた。約２時間半にわたりノンストップで３０曲をパフォーマンス。衣装はミニスカート、パンツルックなど９変化し、キレのある踊りを交えた歌に、１万人のファンは総立ちだった。最後に「今日はどうもありがとうございました！　また遊びにきてね」とあいさつした。

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